処理の深さ
Depth of processingキーワード:深く考える
物事をじっくりと深く受け止め、その意味や背景まで考えをめぐらせる力です。慎重にていねいに判断できる一方で、考えすぎて立ち止まりやすい面もあります。
あなたの繊細さを、やさしく知る
全24問の質問に、5段階で「自分にどれくらい当てはまるか」を選ぶだけ。あなたの繊細さ(HSP度)を3段階で読み解き、HSPを構成するといわれるDOES4つの特徴のバランスや、あなたの強み・セルフケアの方法まで、やさしくお伝えします。
全24問の質問に、5段階で「自分にどれくらい当てはまるか」を選ぶだけ。約4分で、あなたの繊細さ(HSP度)と、DOES4つの特徴のバランスがわかります。正解も不正解もありません。深く考えず、いまの自分に近いものを選んでみてください。
※HSPは生まれ持った気質をあらわす概念で、病気や医学的な診断ではありません。結果は自己理解の参考としてお楽しみください。

HSP(エイチエスピー)は「Highly Sensitive Person」の略で、まわりの刺激や人の気持ちを、人いちばい繊細に感じ取りやすい気質を持つ人をあらわす言葉です。1990年代にアメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱した概念で、5人に1人ほどが当てはまるといわれています。
ここで大切なのは、HSPは病気でも障害でもないということです。背が高い・低いと同じように、生まれ持った気質の個性のひとつと考えられています。繊細さは、小さな変化に気づけたり、人の気持ちに深く寄り添えたりする、すてきな長所でもあります。その一方で、刺激の多い場所では人より疲れやすいなど、生きづらさを感じる場面があるのも事実です。
モイのHSP診断は、HSPの考え方を参考にした気軽なセルフチェックです。自分の感じ方のクセを知り、上手につき合っていくためのきっかけとして、ぜひお役立てください。
アーロン博士は、HSPの特徴を「DOES(ダズ)」という4つの面でまとめました。この4つすべてに当てはまるとき、HSPの傾向が強いとされています。モイの診断では、それぞれの面の強さを分けて表示します。
キーワード:深く考える
物事をじっくりと深く受け止め、その意味や背景まで考えをめぐらせる力です。慎重にていねいに判断できる一方で、考えすぎて立ち止まりやすい面もあります。
キーワード:刺激に疲れやすい
まわりの刺激や情報が多いと、人より早く心と体がいっぱいになってしまう傾向です。にぎやかな場所や予定の詰まった日には、静かに休む時間が必要になります。
キーワード:感情ゆたか・共感
感情のふれ幅が大きく、人の気持ちや作品にも深く心を動かされる力です。豊かに感動できる一方で、まわりの空気に影響を受けやすい面もあります。
キーワード:小さな変化に気づく
音や光、におい、人の表情など、わずかな違いにすばやく気づく感受性です。細やかに察する力がある一方で、刺激そのものに気をとられやすくなります。
DOESの4つの面を、ひと目でわかるようにまとめました。この4つすべてに当てはまるほど、HSPの傾向が強いとされています。
| 記号 | 特徴・英語 | どんな性質? |
|---|---|---|
| 処理の深さ Depth of processing | 物事を深く受け止め、意味や背景までじっくり考える。慎重で誠実な反面、考えすぎることも。 | |
| 過剰刺激を受けやすい Overstimulation | まわりの刺激や情報が多いと、人より早く心と体がいっぱいに。静かに休む時間が必要。 | |
| 情動反応・共感の強さ Emotional reactivity & Empathy | 感情のふれ幅が大きく、人の気持ちや作品にも深く心を動かされる。共感力が高い。 | |
| 些細な刺激への察知 Sensing the subtle | 音や光、人の表情など、わずかな違いにすばやく気づく。細やかに察する感受性。 |
モイのHSP診断は、どのように繊細さを読み解くのか。診断の流れと、結果の見方をまとめました。
HSPの特徴とされる「DOES」の4つの面(処理の深さ・過剰刺激・情動反応と共感・些細な刺激への察知)を、それぞれ6問ずつ、合計24問でチェックします。
24問の回答から「HSP度」を0〜100で算出し、「とてもHSP」「ややHSP」「あまりHSP的ではない」の3段階で、あなたの傾向をやさしくお伝えします。どの段階にも、良い・悪いはありません。
結果では、あなたの感受性を活かす強みと、心地よく過ごすための対処法(セルフケア)もご紹介します。自分をいたわるヒントとしてお役立てください。
モイのHSP診断では、24問の回答から算出した「HSP度」を0〜100で表し、「とてもHSP」「ややHSP」「あまりHSP的ではない」の3段階で読み解きます。それぞれのレベルにどんな特徴があるのか、あなたの強みと、心地よく過ごすためのセルフケアの方向性を、レベルごとにまとめました。どの段階にも、良い・悪いはありません。
DOESの4つの面の多くにしっかり当てはまり、人いちばい繊細に感じ取る傾向が強く出ているタイプです。
あなたは、まわりの刺激や人の気持ちを、人よりこまやかに感じ取る傾向が強く出ています。HSP(Highly Sensitive Person=とても感受性の高い人)の特徴によく当てはまるタイプといえそうです。小さな変化に気づき、物事を深く受け止められるのは、あなたならではの大切な感性です。その分、刺激の多い場面では疲れやすかったり、人の感情に巻き込まれやすかったりすることもあります。これは弱さではなく「感じる力が豊か」ということ。自分のペースを大切にしながら、上手に休息をとることで、その繊細さは大きな強みになっていきます。
繊細さとおおらかさの両方をあわせ持ち、そのときどきで感じ方に幅が出るタイプです。
あなたは、繊細に感じ取る面と、ある程度おおらかに受け流せる面の、両方をバランスよく持ち合わせているようです。場面や体調によって、敏感さが強く出たり、あまり気にならなかったりと、感じ方に幅があるタイプといえそうです。HSPの特徴がいくつか当てはまる一方で、刺激の多い状況にもそれなりに対応できる柔軟さがあります。疲れているときや忙しいときには敏感さが顔を出しやすいので、自分がどんなときに「感じやすくなるか」を知っておくと、心地よく過ごしやすくなります。自分のペースを大切にしつつ、必要に応じて休む。そのさじ加減が上手にとれるタイプです。
刺激や環境の変化に動じにくく、落ち着いて過ごせる安定タイプです。
あなたは、まわりの刺激や環境の変化に、あまり左右されにくい傾向が強く出ています。HSPの特徴にはそれほど当てはまらず、にぎやかな場所や予定の詰まった状況でも、比較的おおらかに過ごせるタイプといえそうです。動じにくく安定しているのは、心強い長所です。新しい環境にもなじみやすく、気持ちの切り替えも得意でしょう。一方で、繊細に感じ取る人が「どうしてそんなに気にするんだろう」と感じる場面もあるかもしれません。感じ方は人それぞれ。自分の安定感を活かしながら、まわりの繊細な人の気持ちにも目を向けられると、人間関係がいっそう豊かになります。
HSPの傾向がある方が「わかる」と感じやすい、日常のワンシーンを集めました。いくつ当てはまるか、数えながら読んでみてください。たくさん当てはまっても、それはあなたの感受性がゆたかな証拠です。

繊細さは、けっして直すべき欠点ではありません。小さな変化に気づける、人の気持ちに寄り添える、美しいものに深く感動できる——こうした力は、繊細だからこそ持てる大切な長所だといわれています。まずは「自分はまわりを感じ取りやすい気質なのだ」と、そのままの自分を受け止めることが、心地よく過ごすための第一歩になります。
そのうえで意識したいのが、刺激との上手な距離のとり方です。HSPの傾向がある方は、にぎやかな場所や予定の詰まった一日のあとに、人より早く心と体が疲れやすいとされています。そんなときは「がんばりが足りない」と自分を責めるのではなく、静かに過ごす時間をあらかじめ予定に組み込んでおくとよいといわれています。イヤホンで音をやわらげる、照明を落とす、人混みを避けるルートを選ぶ——ささやかな工夫の積み重ねが、毎日の負担を軽くしてくれます。
また、自分が「どんなときに敏感になりやすいか」を知っておくことも役立ちます。寝不足のとき、空腹のとき、予定が立て込んでいるとき。敏感さが強く出る場面には、その人なりのパターンがあるものです。あらかじめ気づいておけば、無理をしすぎる前に休む判断がしやすくなります。繊細さは変えようとするより、その特性を理解して、上手につき合っていく。そんな視点が、繊細な自分とおだやかに過ごすための支えになってくれます。
なお、ここでお伝えしているのは、あくまで気質との向き合い方のヒントです。気分の落ち込みや体の不調が長く続くときは、HSPかどうかにとらわれず、医療機関や専門家にご相談ください。
HSP(Highly Sensitive Person)は、まわりの刺激を人いちばい繊細に感じ取りやすい「生まれ持った気質」をあらわす概念です。病気や障害ではなく、医学的な診断名でもありません。この診断は、心理学者エレイン・アーロン博士が提唱したHSPの考え方を参考に、モイが独自に作成したセルフチェックです。結果は、自分の感じ方のクセを知り、自分をいたわるためのひとつの目安としてお役立てください。心や体の不調が続くときは、医療機関や専門家にご相談ください。
HSP診断について、はじめての方からよくいただく質問をまとめました。
HSPは「Highly Sensitive Person」の略で、まわりの刺激や人の気持ちを、人いちばい繊細に感じ取りやすい気質を持つ人をあらわす言葉です。心理学者のエレイン・アーロン博士が提唱した概念で、5人に1人ほどが当てはまるといわれています。病気や障害ではなく、生まれ持った気質のひとつとされています。
いいえ、HSPは病気でも障害でもありません。背が高い・低いと同じように、生まれ持った気質の個性のひとつと考えられています。治す対象ではなく、自分の感じ方のクセを理解して、上手につき合っていくことが大切だといわれています。心や体の不調が続くときは、医療機関や専門家にご相談ください。
全24問の質問から、あなたがどのくらいHSPの特徴を持っているか(HSP度)を3段階で読み解きます。さらに、HSPを構成するといわれる「DOES」という4つの面(深く考える・刺激に疲れやすい・感情ゆたか・小さな変化に気づく)のうち、どの面が強いかも見えてきます。
DOESは、アーロン博士がHSPの特徴としてまとめた4つの面の頭文字です。D(処理の深さ)、O(過剰刺激の受けやすさ)、E(情動反応・共感の強さ)、S(些細な刺激への察知)の4つを指します。この4つすべてに当てはまるとHSPの傾向が強いとされ、モイの診断ではそれぞれの強さを分けて表示します。
この診断は、HSPの考え方を参考にした気軽なセルフチェックです。その日の気分や体調によっても答えは変わりますし、結果はあなたを決めつけるものではありません。「自分にはこういう面があるかも」と、自分を理解し、いたわるきっかけとして気軽にご覧ください。
診断が終わると、あなたのHSP度とDOESのバランスをまとめた結果カードが表示されます。X(旧Twitter)やLINEへのシェア、画像の保存ができますので、友だちと結果を見せ合って、感じ方の違いを楽しんでください。
似ているようで、少しちがう概念とされています。内向的かどうかは「ひとりの時間でエネルギーを充電するか、人と過ごして充電するか」という性格の方向性をあらわします。一方HSPは、まわりの刺激をどれくらい繊細に感じ取るかという「感受性の強さ」をあらわす気質です。実際にはHSPの方の多くが内向的だといわれますが、なかには人と関わるのが好きな外向的なHSPの方もいるとされています。どちらも優劣のない個性のひとつです。
まずは「自分は刺激を感じ取りやすい気質なのだ」と知り、それを責めないことが第一歩だといわれています。そのうえで、刺激の多い予定のあとは静かに休む時間をあらかじめ確保する、苦手な音や光をやわらげる工夫をするなど、自分が心地よくいられる環境を少しずつ整えていくとよいとされています。繊細さは、気づく力や共感する力という大切な長所の裏返しでもあります。むりに変えようとするより、上手につき合っていく視点が役立ちます。
HSPは生まれ持った気質とされ、子どもにも同じような繊細さが見られることがあり、「HSC(Highly Sensitive Child)」と呼ばれることがあります。ただし、このモイのHSP診断は、ふだんの自分をふり返って答える大人向けのセルフチェックです。お子さんの様子で気になることが続く場合は、自己判断せず、専門家や医療機関にご相談ください。