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占い

十二支のペアは78通り、型は7つしかありません

生年月日相性占いに、ふたりの誕生日を入れます。すると干支のパートで、「三合」や「冲」といった型の名前が出てきます。

十二支どうしの組み合わせは、12×12で144通り。ところがこの占いが見ている型は、7つしかありません。144が、7つの引き出しに片づけられているのです。

七つの小鉢に、対になった小石が分けて入れられ、ひとつの鉢だけ多く盛られている
引き出しは7つ。ただし、中身の量はずいぶん違います。

144通りを、ぜんぶ数えてみました

まず、ひとつ確かめておきたいことがあります。相性に「向き」はあるのでしょうか。あなたから見た相手と、相手から見たあなたで、型が変わったりしないのか。

144通りをすべて機械的に判定させて突き合わせると、答えはゼロ。どの組み合わせも、どちらから見ても同じ型になりました。干支の相性は、両側から同じに見える関係です。

向きがないなら、実質の組み合わせは「同じ干支どうし」の12通りと、「違う干支どうし」の66通り、あわせて78通りです。その内訳がこちらです。

組み合わせどんな関係
三合12もっとも縁が強いとされる名コンビ
支合(六合)6結ばれやすい、おだやかな良縁
同じ干支12感覚のよく似た、鏡のようなペア
6正反対だから惹かれ合う
4ぶつかりながら磨き合う
5小さなすれ違いが起きやすい
自然体33特別な吉凶の関係を持たない

合計78。表のいちばん下が、ひときわ大きな数字になっています。

数がきれいに割り切れているのは、輪の上の幾何学だからです。三合は、十二支を3つずつ4つのチームに分けたもの。ひとつの干支にチームメイトはちょうどふたりいて、重なりなく数えると12組になります。支合は1対1のペアなので6組。冲は輪の正反対どうしを結ぶので、こちらも6組です。

確率の話をすると、でたらめに選んだふたりが三合に当たるのは144分の24、およそ6分の1。星のめぐりにしては、意外と出会える数字だと思います。

いちばん多いのは、吉凶のない「自然体」です

78通りのうち33通り、およそ4割は、三合でも冲でもない「自然体」に入ります。ふたりの干支を入れて特別な型が出ない——それは、いちばんよくある、ふつうの結果なのです。

これはがっかりする話ではないと思います。伝統的な相性のパターンは、144通りの海に浮かぶ、いくつかの目立つ島のようなもの。島に当たらなかったふたりは、地図に決めつけられることなく、これからの関わり方で自由に関係を描いていけます。

占いの結果画面でも、自然体の型は「関わり方しだいで、いくらでも仲を深めていける」と書いています。型がないことも、ひとつの答えです。

水面に輪になって並ぶ小石たち。中央のふたつの石のあいだに、波紋がひとすじ伸びている
正反対の位置にある石どうしが「冲」。輪のかたちが、そのまま相性の地図になっています。

刑が4組、害が5組しかないのには、わけがあります

古い暦の本を開くと、刑や害にあたる組み合わせは、もっとたくさん載っています。それがこの占いで4組と5組しか残っていないのは、判定に順番があるからです。

この占いは、ひと組の干支を「同じ干支 → 三合 → 支合 → 冲 → 刑 → 害」の順に見て、最初に当てはまった型で止まります。つまり、ひとつの組み合わせが良い型と厳しい型の両方に顔を出すときは、良い型のほうで数えるのです。

たとえば巳と申。古典では「刑」の組み合わせに数えられますが、同時に「支合」でもあります。この占いでは支合が先に当てはまるので、ふたりは良縁として読まれます。厳しい型は、良い縁とどこにも重なっていない組み合わせだけが残る——それが4組と5組の正体です。

型は入り口で、点数はふたつの軸の足し算です

結果画面のいちばん上に出る相性率は、この干支の型の点と、数秘術のライフパスナンバーの響き合いの点、ふたつの軸を足し合わせたものです。干支が厳しい型でも、数字の側が良ければ、率はきちんと持ち直します。

そして、いちばん厳しい組み合わせでも点数がゼロに近づくことはありません。ふたつの軸を足した相性率は59%から98%のあいだに収まり、そこから6つの帯——「運命級」から「伸びしろたっぷり」まで——のどれかに割り当てられます。刑も害も「学びが多い関係」であって、「だめな関係」ではない。この占いは、そういう考え方で点を配っています。

気になるふたりの型がどれに当たるかは、生年月日相性占いで誕生日をふたつ入れるだけで確かめられます。同じ生年月日から、九星の五行で相性を見る九星気学相性占いや、星座のエレメントで見る星座相性占いと読み比べてみるのも、おもしろいと思います。

この相性占いはエンターテインメントです。干支や数秘術の相性は古くから親しまれてきた考え方で、ふたりの関係を科学的に判定するものではありません。どの型にも「悪い相性」という意味はなく、記事中の組み合わせの数え方は、モイの生年月日相性占いの分類ルールにもとづいています。

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