性格診断
イエベ春の正反対は、ブルベ夏です
パーソナルカラーの結果を見て、こう思ったことはありませんか。「イエベ春の反対は、イエベ秋だろうか」
そうではありません。仕組みのうえでの正反対は、ブルベ夏です。

12の質問は、2つの点数に集まります
この診断は12問あります。でも、はかっているものは2つだけです。
- 黄みが似合うか、青みが似合うか — 6問
- はっきりした色が似合うか、やわらかい色が似合うか — 6問
それぞれの質問には4つの選択肢があり、点数は0点から3点。6問ぶんを足すので、1つの軸は0点から18点になります。
そして判定は、9点以上かどうか。それだけです。
12問答えても、最後に残るのは2つの「はい・いいえ」だけ。2かける2で、4つのシーズンになります。
だから正反対は、思っているのと違います
4つのシーズンを、2つの軸で並べてみます。
| シーズン | 色み | あざやかさ |
|---|---|---|
| イエベ春 | イエベ | クリア |
| イエベ秋 | イエベ | ソフト |
| ブルベ冬 | ブルベ | クリア |
| ブルベ夏 | ブルベ | ソフト |
この表で「両方とも逆」の組み合わせをさがしてください。
- イエベ春 の正反対 … ブルベ夏
- イエベ秋 の正反対 … ブルベ冬
- ブルベ冬 の正反対 … イエベ秋
- ブルベ夏 の正反対 … イエベ春
イエベ春とイエベ秋は、色みが同じで、あざやかさだけが違う。つまりとなりどうしです。正反対どころか、半分は同じものを見ています。
ちなみにこの診断がイエベ春の方に案内する「隣のシーズン」はブルベ冬です。こちらは色みが逆で、あざやかさが同じ。どちらの隣も、片方の軸だけが入れかわった相手ということになります。
2つの軸で見ると、おすすめされるものの理由もすっきりします。たとえばアクセサリーです。
| シーズン | 金属の色 | 質感 |
|---|---|---|
| イエベ春 | ゴールド | つやのある・シャープな |
| イエベ秋 | ゴールド | マットな・やわらかな |
| ブルベ冬 | シルバー | つやのある・シャープな |
| ブルベ夏 | シルバー | マットな・やわらかな |
金属の色は色みの軸だけで決まっています。イエベならゴールド、ブルベならシルバー。秋も春も金、冬も夏も銀です。
いっぽう質感はあざやかさの軸のほう。クリア側はつやのある・シャープな輝き、ソフト側はマットな・やわらかな輝きがすすめられます。
覚えることが2つに減りました。金属の色と質感を別々に決めればいい、というだけの話です。
似合う色のほうも、シーズンごとに8色ずつ用意されています。あわせて苦手な色が3色。4シーズンで32色と12色ぶんの目安があることになります。
よく「イエベなのに、ブルベ向けの色が似合う気がする」と言われます。軸がふたつあると考えれば、不思議ではありません。あざやかさのほうが合っていれば、色みが違ってもなじむことがあるからです。
1問ちがうだけで、正反対になることもあります
判定の線が18点のちょうど半分にあることには、気をつけたほうがいい面もあります。
たとえば、迷ったときに真ん中あたりを選び続けたとします。
| 答えかた | 各軸の点数 | 結果 |
|---|---|---|
| ぜんぶ1点の選択肢 | 6点 | ブルベ夏 |
| ぜんぶ2点の選択肢 | 12点 | イエベ春 |
どちらも「まんなかあたり」を選んだつもりなのに、出てくるのはブルベ夏とイエベ春——さきほど見た正反対どうしです。
点数でいうと6点と9点の差は3点。1問の満点が3点ですから、たった1問の答えで線をまたげるということになります。
これは診断がいいかげんという話ではありません。境目のあたりにいる人が、それだけ多いということです。

「隣も似合う」が出る範囲を数えてみます
この診断には、結果に一言そえられることがあります。「隣のシーズンの色もなじみやすい」というあれです。
これは、どちらかの軸が9点の前後2点、つまり7点から11点に入ったときに出ます。
1つの軸がとりうる点数は0点から18点の19とおり。そのうち5とおりが、この帯に入ります。
19のうち5。ひとつの軸だけ見ても、およそ26パーセントが境目あたりということになります。
軸はふたつあるので、どちらかが境目に入る人は、もっと多くなります。「はっきり春」「はっきり冬」と言い切れる人のほうが、むしろ少ないかもしれません。
だからこの診断は、答えをひとつ決めつけるためのものではありません。似合う色のパレットを見て、手持ちの服やコスメと見くらべる——その出発点として使うのがちょうどいいと思います。
鏡の前で実際に色をあててみるのがいちばん確かです。とくに自然光のもとで顔うつりを見ると、点数では出てこないことがわかります。
見た目の印象は、色だけで決まるものでもありません。体つきの特徴から似合う形を見る骨格診断や、顔の印象から見る顔タイプ診断と重ねると、選びかたの手がかりが増えます。
このパーソナルカラー診断は、質問への答えから傾向を出す簡易的なものです。パーソナルカラーは本来、自然光のもとで実際に色を肌にあてて確かめます。画面の発色や照明によって色の見え方は変わりますので、結果はあくまで目安としてお楽しみください。本格的に知りたい方は、専門家によるドレープ診断をおすすめします。