モイmoy

性格診断

同じことを、わざと裏返してもう一度聞いています

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答えている途中で「さっきと同じことを聞かれた気がする」と思ったことはありませんか。

気のせいではありません。わざとです。

水面に映った風景が、上下さかさまに静かにゆれている
同じものを、裏返して見る。

20問のうち、7問が裏返しです

恋愛タイプ診断は20問あります。そのうち7問は、ほかの質問をわざと逆向きにしたものです。「そう思う」と答えるほど点が上がる質問と、下がる質問が混ざっています。

たとえば「相手とはいつも一緒にいたい」と「ひとりの時間もきちんとほしい」。聞いていることは同じ距離感ですが、答えの向きが逆になります。採点のときに片方をひっくり返して足すので、どちらで答えても同じ軸の点数になる仕組みです。

だからぜんぶ「そう思う」で答えると、点が上がる質問と下がる質問が打ち消し合います。結果はちょうどまん中あたりに落ち着くはずです。

なぜ、わざわざ裏返すのか

理由はふたつあります。

ひとつは、人には「はい」と答えやすい癖があるからです。よく知らない相手に聞かれると、つい肯定してしまう。これは性格ではなく、質問の形が引き出してしまうものです。向きの違う質問を混ぜておけば、その偏りが打ち消されます。

もうひとつは、流し読みを見つけるためです。質問文をきちんと読まずに同じところを連打すると、順方向と逆方向で答えが矛盾します。中身を読んでいれば、そうはなりません。

この仕掛けは恋愛診断に限った話ではなく、アンケートや性格検査で昔から使われてきたものです。同じことを角度を変えて二度たずねる。手間はかかりますが、これをやらないと「よく思われたい」という気持ちがそのまま点数になってしまう。答える側にとっても、そのほうが納得のいく結果になるはずです。

答え方順方向の質問逆方向の質問採点への影響
きちんと読んで答えた高め低め軸の点数がはっきり出る
ぜんぶ同じを連打した高め高め打ち消し合ってまん中に寄る

ぜんぶ同じ答えだと、こうなります

この診断は、全部の質問に同じ選択肢を選んだ場合を見分けられるようになっています。逆向きの質問と矛盾するからです。そういうときは、結果の信頼度が低いことをお伝えします。

これは意地悪ではありません。読まずに出た結果を「当たっていない」と受け取られるほうが、おたがいにもったいないからです。

淡い桃色と藤色の糸が二本、並んで置かれている
向きの違う二本で、はじめてまっすぐ測れる。

3つの軸と、8つのタイプ

測っているのは3つです。恋の温度が7問、恋の距離が7問、愛の表現が6問。それぞれ0から100の点数になり、50を境に上下へ分かれます。

軸低いほう高いほう
恋の温度おだやかに好き熱く好き
恋の距離ひとりの時間も大事いつも一緒がうれしい
愛の表現行動でそっと示すことばでまっすぐ伝える

3つが2通りずつなので、組み合わせは8通り。まっすぐ情熱家・内に秘めた一途・自由なロマンチスト・奥手な駆け引き・愛情たっぷり・ぬくもりのクマ・親友みたいな恋人・ねこ系。どれが良い悪いではなく、好きのかたちが違うだけです。

おもしろいのは、点数が50のすぐそばだったときでしょう。49と51では別のタイプになります。けれど中身はほとんど同じで、その日の気分で行き来する場所にいるということ。結果画面には3本の点数バーも出るので、自分が端に寄っているのか、まん中あたりにいるのかをそこで確かめてみてください。

答えるときのコツ

正確に出したいなら、次の四つだけ気をつけてください。

  • 質問文を最後まで読む——逆向きの問いが混ざっています
  • 理想ではなく、実際にしていることで答える
  • 迷ったら、直近の恋を思い出して答える
  • 疲れているときは避ける——連打になりやすい

結果が思っていたのと違ったら、その違和感のほうが手がかりでしょう。自分では「いつも一緒がいい」と思っていたのに距離の点が低かったなら、ほんとうはひとりの時間も守りたいのかもしれません。

相手にもやってもらうと、話の種になります。ただし点数を見せ合ってどちらが正しいかを決めようとすると、たいていうまくいきません。温度が高い人と低い人がいるのではなく、示し方が違うだけだからです。ことばで伝える人と、行動でそっと示す人。どちらも同じくらい好きでいる、ということはよくあります。

もう少し広く自分を知りたくなったら、16タイプ性格診断や愛着スタイル診断も同じように答えてみてください。恋のときだけ出る顔と、ふだんの顔の違いが見えてきます。

この恋愛タイプ診断はエンターテインメントです。心理検査ではなく、結果が相性や将来を判定するものではありません。答えたときの気分や状況によって結果は変わります。人間関係の悩みが深いときは、結果に頼らず専門家にご相談ください。

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