性格診断
トリセツ診断のタイプは、8票のうち2〜3票で決まることがほとんどです
モイの「あなたのトリセツ診断」は、8つの質問に答えると、自分を家電にたとえた取扱説明書が届く診断です。結果には「パワフルエンジン型」「いやし加湿器型」など、6つの製品タイプのどれかが出ます。
このタイプは、8つの答えを「票」として数えて決めています。いちばん多く票を集めたタイプが、その人の製品タイプです。
では、1位のタイプは何票くらいで決まっているのでしょうか。8問の答え方の組み合わせ65,536通りを、すべて数えてみました。

4つの選択肢は、それぞれ別のタイプに票を入れます
質問はどれも4択で、選択肢ごとに票の行き先が決まっています。たとえば「休みの日、急に予定が空いた」という質問なら、「すぐ何か計画を立てて動き出す」はエンジン型に、「誰かを誘って一緒に過ごす」はヒーター型に1票です。
選択肢は8問で32個あります。タイプごとに、選択肢に出てくる回数を数えると次のとおりです。
| 製品タイプ | 選択肢に出てくる回数 |
|---|---|
| パワフルエンジン型 | 6回 |
| しっかりナビ型 | 6回 |
| いやし加湿器型 | 5回 |
| ひらめきセンサー型 | 5回 |
| マイペース扇風機型 | 5回 |
| 甘えんぼヒーター型 | 5回 |
ひとつの質問のなかに、同じタイプの選択肢は2つ入っていません。そのため、ひとつのタイプが集められるのは多くても6票で、8票すべてが同じタイプに入ることはありません。
1位のタイプは、たいてい2〜3票です
65,536通りの答え方のそれぞれで、1位のタイプが何票だったかを数えました。
| 1位の票数 | 答え方の割合 |
|---|---|
| 2票 | 33.4% |
| 3票 | 52.8% |
| 4票 | 12.4% |
| 5票・6票 | 1.3% |
2票か3票で1位になる答え方が、あわせて86.2%を占めます。8票の半分にあたる4票以上が集まるのは、13.7%です。
つまり結果のタイプは、「8問のほとんどがそのタイプだった」という意味ではありません。6つのなかで、いちばん多かったタイプです。残りの5〜6票は、ほかのタイプに分かれて入っています。
2位との差は、1票以内がほとんどです
次に、1位と2位の票の差を数えました。
- 同じ票数で並んでいる……40.7%
- 1票差……44.3%
- 2票差以上……14.9%
同じ票数で並んだときは、あらかじめ決めてある順番で、ひとつのタイプを結果にしています。結果に出なかったほうのタイプも、票の数は1位と同じです。

差が1票以内のとき、結果画面には「『ナビ型』の要素も僅差でした」のように、2位のタイプを知らせる一文が出ます。答え方の組み合わせでいうと、およそ85%がこの表示になります。めったに出ない一文ではなく、たいていの答え方で出る一文です。
8つの答えのうちひとつを別の選択肢に変えるだけで、結果のタイプが変わることがある答え方は、全体の90.8%です。日をあらためて診断したら別のタイプが出た、というのも不思議なことではありません。
結果画面のバーで、2位まで読んでみる
結果画面には、6つのタイプの割合がバーで並びます。1票は12.5%ぶんなので、2票なら25%、3票なら37〜38%です。1位と2位のバーの数字をくらべれば、何票差だったのかがわかります。
- 1位のトリセツは、そのまま自分の説明書として読む
- 2位が1票差以内なら、そのタイプもあなたの一面として受けとる
- 人に見せるときは、1位と2位のタイプ名をセットで伝える
2位のタイプのキャッチコピーとキーワードは、診断ページの「6つの製品タイプ」で読めます。1位の説明書に2位のキャッチコピーを書き足すと、自分のトリセツが少し実物に近づくはずです。
同じ心理テストでも、結果の出し方はさまざまです。点数を足さずに、答えの組み合わせで結果を決める診断もあります。そのしくみは「この心理テストには、点数がひとつもありません」で取り上げました。同じ質問をわざと裏返して聞く診断の話は、「同じことを、わざと裏返してもう一度聞いています」で読めます。
割合は、8問の答え方の組み合わせ65,536通りを同じ重みで数えたもので、実際に診断した人の割合ではありません。人の答え方にはそれぞれくせがあるため、実際の分布は変わります。割合は小数第2位を四捨五入しています。あなたのトリセツ診断はエンターテインメントで、結果に科学的な根拠はありません。